1. 案件定義・ヒアリング
Webサイトの目的、ターゲットユーザー、必要な機能などをクライアントと詳細に話し合い、プロジェクトの全体像を明確にします。この段階で、プロジェクトのゴールや課題を共有します。
2. ご提案・お見積り
ヒアリングした内容を基に、具体的な施策やサイト構成をご提案し、それに伴う費用のお見積りを提出します。提案内容にご納得いただけたら、正式な契約へと進みます。
3. ワイヤーフレームの作成
プロジェクトが正式にスタートしたら、各ページの設計図であるワイヤーフレームを作成します。これは、色や装飾を省いたシンプルな線画で、どこに何を配置するか(レイアウト)を決定するものです。
4. デザインカンプの作成
ワイヤーフレームを基に、サイトの具体的なビジュアルデザインを作成します。ブランドイメージに合った配色、フォント、写真、イラストなどを加え、完成形のイメージを固めます。
5. コーディング・開発
確定したデザインカンプを基に、エンジニアがコードを書いてWebサイトを構築していきます。HTML、CSS、JavaScriptなどを用いて、ウェブブラウザで閲覧・操作できる形にしていきます。
6. テスト・検証
開発が完了したWebサイトが、さまざまな環境で正しく表示・動作するかをテストします。バグの修正や表示崩れの確認など、品質保証(Quality Assurance)を行います。
7. 公開・納品
テストで問題がなければ、いよいよWebサイトを本番サーバーにアップロードして公開します。ドメインやサーバーの設定を行い、誰でもアクセスできる状態にします。
8. 運用・保守
Webサイトは公開して終わりではありません。定期的なコンテンツの更新、セキュリティ対策、サーバーメンテナンスなど、安定して稼働させるための運用・保守が必要です。